サクラはうまかった。
そして暗かった。

何の因果かこの二ヶ月ほどで3回もアユタヤに泊まってしまった。

一つはっきりしておきたいのはオレは工場となんの関係もない。
なのになぜなのだ?

下半身に人格は無いことを図らずも自分自身で証明してしまった。
まあいい、ここでは援交マッサージは関係ない。

問題は飯だ。
日本食堂「サクラ」だった。

この店意味無く天井高く、そして照明暗い。

集っている人間はそれに輪をかけて暗いのだが、なぜか環境にマッチしている気がするのはオレだけだろうか。

シラチャーとかで流行のセーラー服居酒屋ではなく、正直に飯で勝負している。
そしてシラチャーの居酒屋がしゃがんでくれなくてもパンツが見えることだけに胡座をかき、飯自体はクソ不味いのを反面教師としてこの店はとてもうまかった。

しみじみと・・・そしてしょんぼりとしたお味。

オレは鯖の味噌煮定食を食っていた。
時刻は7時半。

ワゴンに満載された工場リーマンとその工場巡りと見えるネクタイ締めた安い営業達が次々と店の前で吐き出され、サクラ日本食堂へと吸い込まれていく。

皆一応に疲れたいるのか、疲れたふりしてるのかわからない脂ぎった表情だ。

鳥かつ定食
キツネそばと納豆巻き
鍋焼きうどん定食

皆ボソッと呟くように注文している。

ウーン・・・最近バンコクでも無くなってしまった純定食屋とも言うべき正統派の飯屋だった。
どこか、学食か社員食堂にも共通する妙に重苦しい雰囲気もいい。

一人でつまらなそうに飯食ってるオヤジが多いのもすばらしい。

なにが言いたいのかわからなくなってしまったが、飯のあとはペガサスかニューヨーククラブで結局レクさんラーメンの前にあるやりすぎ女子高生マッサージの女を部屋に呼びやってしまった。

皆もアユタヤと言えばサクラで飯、ショボイ日本人カラオケでグッタリして、結局レクさんラーメン食って寝るか、前のマッサージ屋で抜いてくれ。


外道の細道、2009年7月15日


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