まさかこういうことになるとはね。

過去の「外道の細道」と「煩悩の夕暮れ」がカリフォルニアのサーバーに、完全性を保つため3箇所に分散保存されていて、さらに直リンクを貼って、自由に一般公開しても構わないと知った時、俺はこの存在は絶対に公にするべきだと思った。
外道の細道はよほどのことがない限り消滅することはなく、太平洋を越えた大地で生き残り続ける。

なぜこれを公にするべきかと思ったかというと、外道紘さんが残した超大作、「外道の細道」は時の経過と関係なく、何年経っても色褪せないと信じているからだ。

金玉を若いオネェちゃんにペロペロされて気持ちいいのは、今も昔も変わらない。
人間の本性は時代が変わっても、そんなに変わるものではないのだ。

井原西鶴の好色シリーズが数百年経って、いまだに読み継がれている理由は、人間の性癖、性感、男と女(ホモ、レズを含む)のハメハメの裏にある感情、バックボーンみたいなものは時代が変わったところで大して変わらないからだと思う。

俺は「外道の細道」と「外道紘」を井原西鶴の古典文学と同じレベルに引き上げたいと思った。
それには、このサーバーにある外道の細道を多くの人の目に止まるようにするべきだ、そう考えた。

ただ、このアメリカのサーバーにあるデーターは、気が利かないので検索サイトには引っかからない。

どこかの掲示板にこのサーバーとの直リンクを貼っても、世間にその存在を広めることはできるが、見にくいので読者は増えない。

一方、このサーバーの長所はきちんと時系列に保存されていることだ。
おかげで、外道の細道がどのような経過を辿って発展してきたかを確認することができる。

”グーグルとヤフーの検索で上位に表示されて、かつ「外道の細道」発達の経緯を辿ることができれば、たとえ過去の情報であっても外道者にとっては有益なものになろう。そしていつの日か、どこかの誰かが編集してまとめ上げ、「外道の細道」が平成の"好色シリーズ"として、歴史に名を残す日が来るだろう。”

俺はそう考えた。そして実行に移した。
まさか、半年でここまでやれるとは、その時は全く思わなかったが。

王様の崩御で喪に服していた期間もあったが、ひとまず半年続けられたのは、何人かの協力者と読者の皆様のおかげです。これからもよろしくね!

来年は過去の情報の掘り起こしだけではなく、新しい情報も含めて、新しいこと、面白いことをこのブログで始められたらと思っています。

とても外道紘さんには敵わないが、俺なりに工夫して読者を増やしたい。
このブログの読者が増えないと、「外道の細道」はサーバーに埋もれたままになってしまうかもしれないからだ。

ということで、外道士族の称号を授与された方も、新規に外道者に参入する人も大歓迎。
みんなでメビウスの輪ならぬ外道の輪を世界に広めましょう。

と、こんな感じで2016年、大晦日のご挨拶とさせていただきます。

来年も「外道の細道・リターンズ」をよろしく!!


それでは外道者の諸君、ごきげんよう。良いお年を。ケロヨーンケロケロ。



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