またもナッチャンに大泣きされる。

再度訪れたナッチャン宅にて、ナッチャンは元気にお絵かきして遊んでいたが、オジサンの顔を一目見るなり大泣き。
オジサンはプレデターですか?

今回は新たに産まれたナッチャン二号にミルク買ってきた。

経験がないので知らなかったが粉ミルクって種類あるんですね・・・。
1234とか数字書いてある。

こんなのわかんない。
店員に聞いた。
『ミルク買いたい。産まれたばかりのガキだ。どれがいいのか?』

『産まれてどれくらい経ったのか?』

『一月くらいじゃないの・・・知らないけど、まだ動かなくて虫みたいだ』

『そんなのまだ早い。母乳飲ませろ!』

『メーなっちゃんはオッパイまでケチだ。もう粉ミルクのませている』

『医者がそれでいいって言ったのか?自覚がタラン!!貴様それでも父親か!!』

なぜか俺が怒られる。
やったのは私じゃありません。
秘書が勝手にやったのだ!と政治家のように言い訳したくなったが、店員はすでに行ってしまった。

仕方なくメーなっちゃんに電話する。
なんでも番号の1で良いらしい。
年齢によって粉ミルクに違いがあるなんて知らなかった。

ナッチャン二号には粉ミルク。
ナッチャンにはディズニーアニメ10連発DVDのお土産だった。

この日ナッチャン宅を訪れたのは、アナル山本から借金の方に取り上げたアイフォンのセッティングを手伝って貰うためだった。
アイフォン手に入れたはいいがサッパリ使いこなせず、電話すらかけれなくて、置物の目覚まし時計として使っていた。

だがオレは決まった時間に起きる必要がなく、それすら全くの無意味。
あまりに虚しいのでネット接続のセッティングをすることにした。

同時にアイフォン基本講座、電話のかけ方と受け方、を教わる。

少し理解したが予想以上にアップルの製品は実がない。
女子供に受けるわけだ。

こんなのすぐ廃れるぞ。
アップルはホンダだ。

オレがアイフォン教わっている間、ナッチャン二号は粉ミルクご飯、ナッチャンはアニメ鑑賞。
気に入ってくれたようだ。

今回大泣きは最初だけだった。
俺が帰るときはバイバイをしてくれた。

だがまだ放射性廃棄物扱いで近寄って遊んでくれない。

オレは家に帰ってまた泣いた。

ナッチャンお家はバンコクと言っても中心部から40キロも離れており、すっかり田舎、まだ所々に水田がのこる。
オレはなにげに小旅行気分に浸った。

ナッチャンのパパと近くのイサーン料理屋(この辺りでは高級店)に行ったが二人で飲み食いして300Bいかない。
物価も安くて住み易い。
だが・・・車無しでは暮らせないな。

そんなナッチャン&小旅行の日でした。


外道の細道、2011年3月5日


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