かの松尾芭蕉は求道の思い募って各地を旅したといいます。私もまた己の道を求め、世界各地を放浪しついに己の求める道を見つけました。 それは”外道”です。我々日本人はなにかにつけ柔道・武士道・茶道などと自らの主義や主張、嗜好などを、自らの生きる道しるべとして”道”を付けてきました。私も「愛と自由」を求めて試行錯誤の結果、真の「愛と自由」のためには人の道を踏み外さざるえないことに気付きました。ここに私は外道の道を開き煩悩のままに生きることを神仏に誓います。(1999年8月20日 外道 紘)
外道の細道、2000年5月10日
外道の細道、2000年5月10日