【外道の細道】『煩悩の夕暮れ』リターンズ


本ブログは、2012年3月15日にお亡くなりになった「外道の細道」管理人、故外道紘さんの
まとめブログです。本ブログは、『The Internet Archive』からデーターを復旧しております。
本ブログは、オリジナルの「外道の細道」及び、その関連サイトとは何ら関係がございません。
本ブログ以外の「外道の細道」に関係する事象には、一切お応えすることができませんので、
ご了承ください。(2016年6月15日 外道 邦)

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2006年07月

【煩悩の夕暮れ、編集後記】2006年7月21日号(推定)

フッフッフ・・・三日もさぼってしまった。
理由ははっきりしている。

まず、一日目はアナル山本が全面的に悪い。
この悪のアナル大使が、事もあろうに全面的廃人戦争に突入して、約束をぶっちぎったのだ。

だから、あれほど「今の立場では、冷静に忠告してくれる奴はいないぞ」と言っておいたのだが、無駄だったようだ。

アナルぶっちぎり事変の余波で、次なる変態、真性ゴイケと飯を食ってしまった。

旨かった!高級なインド飯。インドと高級ぐらいあわない言葉はないが、確かに旨くお高い雰囲気であった。

「ハッタリならゴイケ」を確認した。

調子に乗って、ソイ22のバービヤに行ってしまう。
ウーン・・・完全にパタヤですなここは。

意外にも、若い子が揃った店で、楽しく過ごしてしまう。
遅くなったんで翌日に備え、眠剤を飲んで寝る。

翌日・・・眠剤効きすぎです。
起きたら夜の9時。もはや手の施しようもありません。

またもや眠在飲んで寝てしまう。
フッフッフ・・・薬の怖さかな、またも寝坊。

起きたときには日が傾いているではありませんか。
三日目は全面的に薬がいけませんでした。

ハゲ医者の女房がやっていたような薬を接種した、オレが馬鹿でした。



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【外道投稿体験記 2006、2006年7月1日】京大淫生(慶應大学生)さん

投稿体験記
女子高生ナンパ    By:慶應大学生

明朝に日本帰国予定であった2006年2月某日昼、僕は友人の堀之内、飛田、前原と一緒にラマ2世通り沿いにある、セントラルプラザ内のピザハットのレストランにいた。

なんでこんな所でピザ食ってるのかというと、昨晩パッポンで前原がペイバーしたヤスーラちゃんが、昼間はこのセントラルプラザ内のアイスクリーム屋でバイトしているそうなのである(パッポンで働きながらも、昼間のバイトをしてる子なんているんですね。)。

で、タイ滞在最終日ということもあり、会いに行きたいという前原に、特にすることもなくヒマを持て余していた僕らが付いて来たのであった(ホント昼間ってヒマですよね)。

でもって、今はヤスーラちゃんのバイトが終わるのを、ピザ食いながら待っていたのである。

「あ、あの女子高生2人組のちっちゃい方、可愛くない?」
ピザをほおばりながら、堀之内が呟いた。

ここのピザハットはガラス張りになっていて、店の外が見えるようになっており、女子高生2人組が歩いているのが見えたのだ。

「あ、ホントだ!でももう1人はドラえもんに出てくるジャイ子にそっくりだね(笑)」

なんて事を話していると、可愛い方の女子高生と僕の目が合ってしまった。

-------あ、目が合っちゃった。。。よし、手を振ってみよう!

もともと僕はシャイな方で、こんなことをしたことは今迄無かったのだが、勇気を出して手を振ってみた。

すると、可愛い方の女子高生は笑顔で手を振り返してくれた。

「お、手を振り返してくれた!わーい」

もちろん、そのまま女子高生2人組はどっかに行ってしまったわけであるが、僕の脳裏には彼女の笑顔が焼きついて離れなかった。

-------あの子可愛かったなー。
あんな子がゴーゴーに居れば、速攻でペイバーするんだけどなぁ・・・
 
「おい、信太(僕の名前)、さっきの女子高生が戻ってきたぞ!」

一人で余韻に浸っていたら、突然、飛田が窓の外を見ながらこんなことを言い出した。

え?まさかぁ。・・・・・あ、ホントだ。

可愛い方の女子高生が一人で、ガラスの向こう側に再び現れたのである。

そして、何と、彼女は携帯電話を取り出し、「携帯番号教えてよ」みたいなジェスチャーをしている。

えぇ!?嘘だろ??

急いで彼女をレストラン内に呼び入れると、本当に「番号交換しよう」と言っている。

もちろん速攻で番号を交換したのは言うまでも無い。
しかし、である。

こんな事ってあるの?
ちょっと話がうまく行きすぎじゃない??

だって、俺は手を振っただけだぜ。

淫売相手ならともかく、素人の場合、携帯番号って言うのは頑張って口説いて、苦労して手に入れるものなんじゃないの???

特にこんな可愛い子の場合は。

実は、まさか娼婦だったりして。
それとも、美人局????

まぁ、とりあえず、話をしてみよう。

名前はタキーちゃんといい、17歳だそうだ。

でも、そっから先に話がなかなか進まない。
タキーちゃんは日本語はもちろんのこと、英語も全然喋れないからだ。

でもまぁ、日本に憧れを持っていることだけは分かった。

そんな時、救世主が現れた。
バイトが終わったヤスーラちゃんが合流したのである。

ヤスーラちゃんは英語喋れるので、通訳してもらうことにした。

「この子、信太のことが気に入ったらしいわよ。夜一緒にディスコ行きたいそうよ」
ヤスーラちゃんが驚くべきことを口にした。

ちなみに、堀之内、飛田、前原の3人は僕と違うフライトで帰る予定になっており、今日の夜10時頃には空港に行かなければならない(そのことはすでにタキーちゃんに伝えてあった)。

つまりディスコに行くとなると、男は僕一人である。

「でも一旦家に帰らなきゃいけないんですって。夜8時に電話して、だって」
そして、タキーちゃんは帰って行った。

なんかすごいことになってきたぞ。

タキーちゃんは友達連れてくるのかなぁ?
それとも二人っきり!?

でも、何で俺のことを気に入ったのかなぁ?
外見だってそんな良い訳じゃないし(俺より堀之内の方が明らかにかっこいい)。

ろくに会話できてないし。

ヤスーラちゃんは「美人局かもしれないから気をつけて」と言っている。

僕もそう思う。

そして、悶々とした気分のまま夜8時になった。

しかし、電話をしてみると「眠い」という理由でドタキャンされた(もちろんヤスーラちゃんに通訳してもらってます)。

明朝、帰国することは既に伝えてあるのに。。。

「信太、次いつタイに来るの?」

「8、9月が学校の休みだから、その頃来るよ」

「私の誕生日は9月だから、9月に会いましょう。誕生日プレゼントちょうだいね」
うーん、さすがタイ人(笑)

でも、眠いからってドタキャンするって事は、美人局じゃなかったってことだよね?
本当の素人だったってことだよね?

そう自分に言い聞かせながら、帰国の途に着いたのであった。

で、数日後、タキーちゃんからメールが来た。

文章は拙い英語で「how are you?」など、2,3行書いてあるだけだったが、添付ファイルが4つ付いていた。

それはタキーちゃんの写真だった。
友達と移っているのもあれば、1人でポーズを決めているものもあった。

「か、かわいい・・・」

写真に写っているタキーちゃん自身も可愛いが、なんかこういうのを送ってくるのってかわいいよね。

一応、僕が友達と写ってる写真を添付して返事を送ると、数日後タキーちゃんからまたメールが来た。

今度は写真が10個も添付されており、愛犬と一緒の写真もあったが、ほとんどがタキーちゃん一人でポーズを決めているものであった。

笑顔、すまし顔、怒ったような顔、などなど。

それに、よく電話もかかってきた。
会話が成り立たないのにも関わらず。

これはかなり気に入られてるっぽいぞ。
でも、次会うのは7ヶ月後(9月)だもんなぁ。

それまで(言葉の壁が高くそびえ立つ)、電話やメールのやりとりだけで、タキーちゃんの気持ちが持つかなぁ。

うーん、どうしよう。

そして翌月(3月)、僕はまたタイに来てしまった。(2ヶ月連続で訪タイするのは初めてです。金銭的にもかなり痛い。。。)

もちろん、タキーちゃんには「やっぱり3月にタイに行くよ」とすでに英語でメールしてある。
ちゃんと理解してくれているか分からんが。

もちろん、タイに着いたらすぐタキーちゃんに電話した。

意思の疎通が大変だったがなんとか、午後3時に、2人が出会った思い出の場所、ラマ2世通りのセントラルプラザのピザハットの前で待ち合わせる約束をした。

でも、心なしか、タキーちゃんの声に元気が無かった。。。

そして、午後3時、僕は待ち合わせ場所の前に居たが、タキーちゃんはなかなか来なかった。

まぁ、タイ人のことだから遅刻してるんだろうと思っていたが、なかなか来ない。

そして、気付いたら4時、5時、、、とどんどん時間が経っていく。
何度も電話をかけてみたが、繋がらない。

タキーちゃんどうしたんだろう?

電話で待ち合わせ場所決めた時も、元気無かったし。
もしかしたら会えないのかなぁ。。

気付いたら7時になっていた。

もう諦めよう。

でもわざわざタイまで会いに来たのに。

なんで?

俺何かまずい事言ったっけ?

それとも、ただ単に、からかわれてただけなのかなぁ。

突然、会いに来たから、逆に引いちゃったのかな?

ねぇ、何で???

ヤケになった僕はそのままパッポンへ向かい、KC3で竿付きデビューを果たしてしまったのであった。


あとがき

結局タイ滞在中の4日間、タキーちゃんの携帯は一度も繋がらなかった。

一度、他の人の携帯を借りて電話してみると繋がったのだが、僕だと分かるとすぐに電話を切られてしまった。

他に男がいたのかなぁ?

でも、日本に帰国して暫くしてから電話をすると、繋がった。
タキーちゃんはひたすら、「アイムソーリー」と言っていた。

僕はただ、「マイペンライ」としか言いようがなかった。

だって、「何で会ってくれなかったの?何で俺だと分かった途端に電話切ったの?」と英語で聞いても理解してくれないし、そんなのタイ語で喋れない。

現在、タキーちゃんから写真付きメールがちょくちょく来ています。
以前と同じように、タキーちゃんが色んなポーズや表情を決めている写真です。

結局、彼女はどうしたいのだろう?

外道風呂

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