【外道の細道】『煩悩の夕暮れ』リターンズ


本ブログは、2012年3月15日にお亡くなりになった「外道の細道」管理人、故外道紘さんの
まとめブログです。本ブログは、『The Internet Archive』からデーターを復旧しております。
本ブログは、オリジナルの「外道の細道」及び、その関連サイトとは何ら関係がございません。
本ブログ以外の「外道の細道」に関係する事象には、一切お応えすることができませんので、
ご了承ください。(2016年6月15日 外道 邦)

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2007年10月

【外道風土記、2007年10月29日】ウタラディットの真実

かつて、外道で連載した『パンちゃん物語』のパンちゃんはタイ北部のウタラディット出身であった。

ネグロさんが執筆したこの連載の反響は大きく、初期の外道に大いに貢献してくれた。
オレはいまだに第二のネグロさんを探している。(なかなかいない)

最終回でパンちゃんは上辺ばかり華やかなバンコクの花柳界から身を引き故郷のウタラディットに帰って行った。
そこで物語は終わっている。

今回赤ハゲ先生の実家ジュラ紀の里に行くとネグロさんに話したところ、ついでにウタラディットに行って写真を撮ってきてくれとの依頼を受けた。
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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月19日号

宇宙に行くのは簡単でも、母なる地球に帰るのは困難を極めた。

すまない、またバックリ廃人でした。

極まったまま、TVを見ていると、必要以上に集中してしまうので、ケネディーの演説にはまってしまった。

ウーン・・・こいつは天才だな。

言葉の効果と使用法、それば他者に与える効果を知り尽くしている(きっと文章を書いても名文家だったろうと思う)。

当然、その志や実行力についても、卓越した人物ではないと、こうした言葉は力を持たない。続きを読む>>
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【外道風土記、2007年11月30日】【外道(泰国)風土記】日本シリーズ 最終戦

なんだかんだで日本に住まなくなって20年になる。
その間短期の帰国はあっても日本に腰を据えて住んだことはない。

今回の帰国でオレが強く感じたのは『オレはもはや日本人ではなくなった』と言うことだった。

20年の歳月は馬鹿に出来ず当たり前と言えば当たり前だが、その現実を素直に受け止められるようになった。

皆は海外に出たときこう感じることが多くありませんか?
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【外道風土記、2007年11月30日】【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.6

法事

そうだった・・・回転寿司なんか食って喜んでいたが、今回の帰国の目的は法事だった。
オヤジ死んでまでしつこいぞ。
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【外道風土記、2007年11月30日】【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.5

追憶の日々

オレは今回の帰国で自身のショボイ足跡を辿ってみたくなっていた。

それだけ年を食ったと言うことだろうが、冗談でなくこの機会を逃してしまうともう二度と生きてはその地を見ることが出来ないかもしれない。

大げさだが外国に暮らすオレにとってはまんざら嘘でもない。
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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月12日号 【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.4

SFのような回転寿司

日本訪問でオレが楽しみにしていたのは回転寿司だった。

昔は回転寿司と言えば新橋とか御徒町とかでオヤジが肩を丸めて卑屈に食う寿司と決まっていた。
知らぬ間に回転寿司は市民権を得ていた。

郊外型とかで駅前ガード下の店は激減し車でしか行けないような国道沿いに出店している。
それも大型店だ。

どおりで武蔵野の強姦魔ときどき骨董品屋の名を欲しいままにするポンポコ堂が詳しいわけだ。

オレはネットで回転寿司屋を探した。
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【外道風土記、2007年11月30日】【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.3

女子高生はAVに限るの

千葉や千住の女子高生は酷かった・・・なんでお前がそんな制服着るんだ無礼者め!
そんなブスばかりだった。

滞在3日目に入りオレは渋谷に行った。目的は女子高生見学。純粋なオヤジらしい渋谷訪問だ。
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【外道風土記、2007年11月30日】【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.2

スイカを買う

ICカードっていうんですか?
アレですよアレ。

日本に住んでいる皆さんにはなんの変哲もない日常でしょうが、オレにとってはTVでしか見たことがありません。
自分で買ったことはなかったのです。

日本に帰ることはあっても滞在はせいぜい数日なのでそんなものは買ったことがなかった。
今回はそれを買ってみたかった。

あんまり必要はないがポケットの中が小銭でジャラジャラになるのはイヤだ。

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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月7日号(推定)

久しぶりに、かつて『パンちゃん物語』を執筆してくれたネグロさんがバンコクに来たので、一緒に遊びにいった。

ネグロさんは結構偉くなっていて、部下のよっちゃんも連れてきていた。
ウーンさすが一部上場業界トップの会社、部下もいきなり東大卒。

東大と言えば当然変態。
よっちゃんは、早くも一日3発宣言だ。

企業戦士の旺盛な戦意を垣間見た。

二日目に突入し、午前中はゴルフ、前夜は時差ボケもあって、ほとんど寝られなかったそうだ。

それでも、現代日本の大陸間弾道弾、企業戦士よっちゃんと、ネグロさんは、二日目もハメの一手でやりまくり宣言だった。

オブセッション前のバービア、オバサン。

ネグロさんがオブセッションのカマをぺーバーした後、オレ達はすぐ前のバービアでネグロさんを待つことにした。

しかし、よっちゃんは、マッサージ屋の女をブッキングしていたことを思い出し、ヒロポン軍曹は、Rちゃんからの2度目の電話に泡食って帰った。

一人、ネグロさんを待っているオレは暇なので、バービヤ女でも・・・と思ったが、ここはナナ一酷いバービヤだった。

女はカマではなかったが、カマの方がまだマシかと思えるオバサンしかいない。

同窓会みたいだ。

オレはおばさん達と、バービヤゲームをしながら世間話などしていた。

『15の歳に孕んだ娘が、最近ぐれたみたいで、学校から電話があった』

『妹にやらせていたバタヤのバービアだが、あの子は馬鹿だから男に金取られてるみたいで、さっぱり利益が上がらないが、身内なのでなかなか切れない』

みたいな、聞きもしない、身の上馬鹿不幸話だ。

同情すればいいのか、笑えばいいのか、判断が難しい。

見るとこんな「ババ」バービヤにも常連がいるようで、入れ替わり客が入る。
中には、毎日来てる日本人もいるようだ。

蓼食う虫も好きずきだが、バービヤの基本は心の交流だ。
その点、この店はツボを押さえていた。

それにしても・・・ネグロさん遅いな。
なんだかんだで、1時間以上経った。

3階の一発ホテルなんだから、すぐ帰ってくると思っていたのだが、どうもカマ行為にふけっているようだ。

それから、しばらくして、ネグロさんが汗だくで帰ってきた。

「イヤー待った?」

「長かったですねー」

「イヤイヤ、ホテルの部屋がいっぱいでさ、30分ぐらい待った」

「カマと二人でですか?」

「イヤ、他にも待ってる奴らがいっぱいいた」

あの狭いホテルの待合室(ソファーがあるだけの受付前)で、目立っただろうな・・・。

どう言っていいのか分からなかったので、

「大変でしたね」

「その間も盛り上がちゃって、カマと舌からませてたんで、みんなに冷やかされた」

やはり、目立っていたようだ。

「で、どうでしたか?」

「ウーン・・・なんて言えばいいのかな、客観的になるには時間がないな」

急にアナリストのような口調で話し始めたネグロさんが言うには、結局、『百聞は一見にしかず』だそうだ。

心の葛藤があったのは、カマにチンコ咥えられるまでで、その後は怒濤の変態三昧。

咥えられた瞬間、頭の中が真っ白になった。

その後は、もはや何らネグロさんを押し留めるモノはなかったそうだ。

ウーン、オレもミスティファニーとやってみるかな?
冥土のみやげに・・・。

そんな感慨に耽りながら、帰路についた。

やはり、一緒に遊びに行くのは、倫理観のない奴といった方が面白い。
ユーロ変態、ネグロさんとの二日間はあっという間に過ぎてしまった。

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【ナナプラザ、バービア】2007年10月5日

外道ヒロからのオブセッション前のバービア オバサン情報:ネグロさんがオブセッションのカマをぺーバーした後、オレ達はすぐ前のバービアでネグロさんを待つことにした。しかし、よっちゃんはマッサージ屋の女をブッキングしていたことを思いだし、ヒロポン軍曹はRちゃんからの2度目の電話にあわくって帰った。一人ネグロさんを待っているオレは暇なのでバービヤ女でも・・・と思ったが、ここはナナ一酷いバービヤだった。続きを読む>>
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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月4日号

知り合いから、大量のイカの塩辛をもらった。
とても食いきれないので、ヒロポン軍曹にやった。

奴はこうしたジジ臭い食い物が好物だ。

しかし、さすがの自衛隊も大量の塩辛に困ったようだ。

イカの塩辛は、普段、ショボイビン詰めで売られている。

実は、生モノの塩辛は、あれぐらいの大きさで丁度いいのだ。

腐る前に食ってしまおうと軍曹は考えた。
男の料理趣味ならぬ、自衛隊の野戦食演習だ。
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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月2日号 【外道(泰国)風土記】日本シリーズ vol.1

最低なコンディションであった。およそ旅のはじめににはふさわしくないことに4連続徹夜明けの出発だった。

こんな事になったのは言うまでもなくアナル山本との根性焼きのようなビタミン剤合戦の結果だ。
やってはいけないと分かっていながらやってしまう・・・

出発1時間前まで炙っていたせいで飛行機の中では皆寒くて毛布をかぶっているのにオレだけ汗ダラダラ・・・
いけない汗を流していた。
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【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2007年10月01日号(推定)

なっちゃんの学校に行った。
学校と言っても保育園、託児所だ。

最年少はとんでもないことに、生後二ヶ月なんてのもいたが、これはほとんど置物状態だった。

大体、1~3歳のガキが集められている。

自分自身のこれぐらいの頃の記憶はほとんど無いが、かすかな記憶に、毎日虐められ泣かされていたような気がしていた。
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