ある日、思い立って北に旅立った。
『風がオレを呼んでいるぜ』・・・というのは大嘘で、まあ、ビザ旅行をかねて、国境で場末マンコでも買うベエ、が本音だ。
丁度、赤はげ先生が、女房の実家のチェンライ、『ジュラ紀の里』に来ているし、あの医者もオレをダシにして、13歳の少女を買いたいとか、地獄行き特急指定席購入みたいなことを言っていた。
冥土の土産に付き合ってあげよう。
義理事は大切だ、などと考えながら北に向かう。
移動手段は当然、オレのバイク外道号だ。
イージーライダーのように、勢い良くキックを蹴りおろす・・・セルだった。
ギヤもオートマ・・・良いのだ、歳食ったんだからラクチンが一番だ。
などと、はじめから言い訳で旅は始まった。続きを読む>>
『風がオレを呼んでいるぜ』・・・というのは大嘘で、まあ、ビザ旅行をかねて、国境で場末マンコでも買うベエ、が本音だ。
丁度、赤はげ先生が、女房の実家のチェンライ、『ジュラ紀の里』に来ているし、あの医者もオレをダシにして、13歳の少女を買いたいとか、地獄行き特急指定席購入みたいなことを言っていた。
冥土の土産に付き合ってあげよう。
義理事は大切だ、などと考えながら北に向かう。
移動手段は当然、オレのバイク外道号だ。
イージーライダーのように、勢い良くキックを蹴りおろす・・・セルだった。
ギヤもオートマ・・・良いのだ、歳食ったんだからラクチンが一番だ。
などと、はじめから言い訳で旅は始まった。続きを読む>>