駐在員の皆様、どうか私のワルサを言いふらさないでくださいませ。出世に響きますから(マッケイガン師 第二の詔)

ラチャダーピセークロードを北上していくと、ラットプラオロードという道にぶつかる。
そこを右折し、東へ1キロばかり行ったところの、「soi55/2」にこの店は位置する。

周りは衣料品専門のタラート、「プラトゥナム」をもっと下町風にした感じで、食べ物を作り売る露店が歩道にひしめいている。

最初の印象は、本当にこんな所に風呂屋があるのか?と言うものであった。

55/2を曲がると、駐車場の検札があり、その奥にV2がある。
建物は、ペッブリータットマイのボッタクリMPのようなひなびた外装であり、店の文字を浮かび上がらせる電飾も所々消えている。
..とここまでは、読んでいる人達に好印象を与えないが、このV2についての情報を第4回目の投稿としよう。

店の入り口は2箇所で、一方はV2マッサージ、もう一方はV2カラオケだったと思う。
そのV2マッサージの扉を開けて中に入ると、左側に雛壇、右側にキャッシャーが見えてくる。

キャッシャーの奥は薄暗く、バスの待合室みたいになっており、7、8人の作業員風の人達が座っている。
彼はここで何をしているのだろうか?

それから、左側の雛壇に目をやる。
まだ時間が早いせいなのか、(午後4時半)10名弱の泡姫しかいない。

その中で、見た瞬間、「この子だ」と思った子を早速指名する。
こういう、ファースト・インプレッションが大切と痛感している。
こういう時は、ハズレが非常に少ないからだ。

よって、今回は、コンシアの態度はよくわからない。
何せ番号をタイ語で告げただけなのだから。

でも、キャッシャーで2000B払うと、お釣りがちゃんと事前情報通り300B返ったきた。

今回、選んだ姫は、「ポーンちゃん」というチェンマイ出身の21歳で細身の美人系。
どこか悪女っぽい臭いのする子であった。

毎日5人は相手するらしいが、今日の客は俺が初めてということで何か嬉しい。
又話の中で日本人客も結構多いことを聞いた。

この話を聞いて、「こんな辺鄙なところまでわざわざ来る、外道者の多さに恐れ入った」と言わざるを得なかった。

部屋は余り広くなく、値段の割には貧粗といったところか。
部屋に置いてある、黒のソーファーならぬ椅子が、貧粗さに拍車をかけていた。

しかし、浴槽はまあ割と普通だった。
その浴槽に湯がたまったところで、さあアップナムだ。

ここで、前回に引き続き来泰2度目の潜望鏡を体験する。
しかし、今回はその後にそのまま1回戦に突入するという、水中FACKを初体験した。

おかげで、手の皮がシワシワになるぐらい、長湯をしてしまった。
軽いマッサージのあと、ベットの上で2回戦に突入する。

ポーンちゃんはオッパイ綺麗、美人で綺麗、スタイルが綺麗と3拍子が揃い、なおかつ感度が良くて最高だった。

2回戦目も早めのフィニッシュ。

もう一回やりたい気分だったので、催促のキスをしたが、彼女が疲れてそれは無理だった。

今回の入浴では、まず、わざわざここまで来る人がいるのがよくわかるサービスを堪能したのと、次にやはりファースト・インプレッションが大事であると痛感した。

帰り際、雛壇を覗くと、20人ぐらいに増えていた。
うーん、カワイイコが増えているな!!

この瞬間、リターンマッチを誓った。

(2000年4月24日投稿)


お風呂屋黙示録、2000年5月10日