コイルヒーターの話を前にした。

わかんないと思うが、実に携帯性に優れ、あからさまに安全性を軽視した危ない湯沸かし器だ。
棒状の電熱器に電気通すと発熱し、それをコップにぶち込むとお湯が沸く、と言う単純な器械。

オレの旅行時に唯一持っていく器械だ。
仕組みからして危なく、金属製のカップでお湯湧かすと感電するし、少し目を離してウンコとかしている間に空だきとなり、自然発火。すぐ壊れる。
オレはいままでに10個近くのコイルヒーターでボヤ起こしている。
しかし、便利だ。数百円の安いのはすべて中国・ベトナム・台湾製。
基本設計で壊れるようになっている。

数千円もするドイツ製の高いのは、安全対策をしすぎで、少し熱を持つとすぐ熱ヒューズが焼き切れて、使えないようになってしまう。
火は出ないが・・・。

先月、長期廃人ツアーをしているときに、カンボジアで買ってきたベトナム製のコイルヒーター3つ全部壊した。
なんとゆうもろい器械だ。
全損害90バーツ。・・・1個30Bだったので、誰にも文句言えない。

シラチャで不惑ニートとなっているタッキーが他界したら、早速部屋を乗っ取ろうと虎視眈々と狙っているので、旅立ちの日は近い。早く自殺しろタッキー。
絶望しない方が不自然だ。

まあいい、タッキーの悲惨な境遇は今度話す。
皆、笑う準備をしておいてくれ。

そろそろ、バンコクがイヤになってきたので、どこか少しだけ田舎に行きたいだけだ。
コイルヒーター欲しいな。
恐ろしいことにアマゾンで検索すると日本でも売っている。
2千円強・・・台湾製かな?

オユカに持ってきてもらえば良かったが、オレは廃人でそれどころではなかった。
予備はすべて廃人中に壊した。

フッフッフ・・・これから久しぶりにカオサンに行く。
きっとパッカー用品屋とかにあるだろう。
というか貧乏旅行者以外あんなモノを必要とし、便利だと感じる人種はいない。

帰りににVS寄って草でも買ってくるかな。
ついでにヘロイン売りつけられるのがイヤだ。

業務連絡;シラチャの変態駐在様 いつも卸から気持ちの良くなる腐葉土1パケお願い。あればでいいから。

煩悩の夕暮れ、2011年7月29日号


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