Mr.アットは計り知れない外道者だ。

何故かと言うと、彼は本来風俗店ではなく、タイマッサージという医療・健康サービスを売り物とする
古式按摩店・健身院へ、SEXを目的として通っているからである。

「マッサージ屋に行って、上手くすればいいことが・・・」という淡い期待ではなくて、はっきりとそれを目的の主眼に据えていることからして末恐ろしい・・・。

オレは久々に、大和民族の救われない呪われた血筋が体内に流れているのを自覚し、「外道者になったのは自分のせいじゃないや。DNAがいけないのだ」と責任を転嫁することが出来た。

だから、彼はオレの恩人でもある。

此処ではそんなMR.アットが、バンコクの古式で出会った女達との体験を、店の解説を加えながら語って貰おう。


Mr.アットの古式按摩の女達、2001年12月27日