先生、遠いところお見舞い、誠にありがとうございました。

昨日、滞りなくすべて終了いたしました。
明後日、お母様が遺骨を持って帰国されます。

また、私のところにも分骨していただき、自分の気持ちの整理がつくまで、供養したいと思います。

整理がついたとき、本日同様、自宅近くのターチン川へ散骨したいと思います。

それが、1年か、3年か5年10年、はたまた一生つかないのかもしれません。
彼の最後の1時間は、きっと一生忘れることはないでしょう。

お前が心配してたお袋は、必ず無事に日本へ返すから、安らかに眠ってください。
そして、今までありがとう。

最後に俺を頼ってくれてありがとう。
だけど、精一杯やったけど、助けられなかった。

すまない。

(座頭市兄さん)


コンのタイ語婆婆母母!、2012年5月7日