実は昨日、爆弾騒ぎがあった。

自宅で爆弾作っていたイラン人が、間違えて爆発。
焦って家を出て、タクシー拾おうとしたら、当然そんなヤバイ奴を乗せるタクシーはなく乗車拒否。

これにキレてタクシー爆破。
運転手爆死。

なおも表通りまで出て、タクシー探すと、偶然やって来たお巡りと鉢合わせ。
このお巡りも爆弾で殺そうとしたが、イラン人のモノの投げ方はクリケットで、まともに足下に打ち付けてしまい、ほとんど自決。

合計、3度も爆発があったそうだ。

先月のレバノン人ヒズボラと、今回のイラン人。
どうやら、繋がりがはっきりしたようだ。

アメリカ政府が、テロの危険を警告しているにもかかわらず、観光への影響を恐れたタイ政府は、ひたすら『もう大丈夫』、『テロリストは国外に出た』と、なんの根拠もない主張を続け、火消しに躍起だったが、やはりというか、この人たちに言うことをまともに相手にすると馬鹿を見る。

なんの罪もない、タクシー運転手が死んでしまった。

これが偉大な神の思し召しか?
恥を知れペルシャの野蛮人。

おかげで昨日は至る所で交通閉鎖をしての検問があり、市内大渋滞。

そんな中でも、バレンタインでマンコしたいタイ人どもは、テロなんか無視で遊びに出かけたので、渋滞に拍車をかけて、道路はほとんど駐車場になっていた。

個人の行動に干渉しないタイの自由はテロの温床だと、かつてから思っていたが、実際には大きなテロは全くなかった。

タイ人同士ではだ。

タイ独特のバランス感覚が働いているのかと思っていたが、外国人には通用しないし、タイもそう言う時代なってきたということか・・・。

反動で世知辛い世の中にならなければいいのだが。

マンコ対テロの戦い・・・オレはマンコが勝つと思う。


煩悩の夕暮れ、2012年2月15日号

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