10月のある日、オレは友人のD氏と共に風呂屋に行くことになった。

彼と二人で何処に行こうか?と話し合ったが、二人とも優柔不断で、なかなか決断が出来ないまま夜になってしまった。

取り敢えず、飯でも食いながら考えようということになり、オレ達はスクンビットにある日本食居酒屋"まぐろ屋"に行った。

「風呂屋に行く前に、こんな名前の飯屋で夕飯を食うのは縁起が悪いのではないか?」とか、「いや、マグロを食ってから行くのだから、風呂屋の女はマグロではない」とか、下らないことを言いながら、オレ達は鰻丼を食い精力をつけた。

腹もいっぱいになったので、オレ達はd氏の行きつけの風呂屋"シーザ["へ向かった。

 "シーザー"はラチャダーピセーク通りの、元日航ホテルそばにある大きな風呂屋だった。

これは期待できるかな?と思いつつ入ったが、土曜の夜八時という時間のせいか、広い雛壇の中に4人の女の子が暇そうに座って居るのみ…これはいくら何でも酷い、所在なげに雛壇の前でウロウロしている客の方が多いくらいだ。

オレ達は他の風呂屋をあたることにした。

次は"RCA"そばにある、"ホノルル"だった。

しかし、此処も僅か10人ほどの女の子が雛壇の中に居るのみ、オレはその中の一人が気に入ったが、D氏は気に入る女がいなかったようで、「ヒロさん、コーヒーでも飲みながら女が増えるのを待ちましょうよ」と言う。

オレも、もしかしたら、もっといい女が増えるかもしれない!というスケベ心がうずき、もう少し待ってみることにした。

"ホノルル"のコーヒーショップは、広々としていて綺麗!!

何故かウエイトレスはセーラー服を着ていて、女子高生のようだ。
中には「頼むから、セーラー服を着ないでくれ」と、お願いしたくなるようなおばさんも居たが…

ここでオレ達は、コーヒーを飲み鷹揚に構えて、馬鹿話をしていたのだが、注文したコーヒーがきたあたりから10人ほどの日本人団体客が店に入ってきて、雛壇を見ている。

まずい!
数少ない女が、ますます減ってしまう!と思い、オレとD氏は急いでコーヒーを飲み、会計して貰ったが、雛壇のあるところに戻ってきたときには、すべてが手遅れだった。

雛壇の中の女は根こそぎ、先ほどの団体客に持って行かれ、僅かに2人が残っているのみ…オレ達は此処もコーヒーを飲んだだけで、立ち去らなければならなかった。

今度こそ間違いがないようにと、D氏が「女の数の多いジュリアナにしましょう」と言った。
確かに"ジュリアナ"には15人ほどの女がいたが、あまり気に入る女がいなかった。

しかし、それよりも気に入らなかったのは、コンシア(風呂屋の案内人みたいな係員)の態度だった。

如何にも、日本人客が多いようで、変な発音の日本語を話し態度が悪い!
アタミやモナリザのコンシアと同じような、横柄な接客態度だ!

料金は1800バーツで一時間半だそうだが、それならシーザーやホノルルと同じで、時間だけ短くなっている。
時刻はもう九時を回っていたが、オレ達は風呂屋を求めて彷徨っていた。


今度こそ本当に最後のチャンス、もうミスは許されないので、ヒロポン軍曹御用達のメリーに向かう。

ここは期待どおり、雛壇にギッシリと女が並び壮観!!
やっと、満足のいく風呂屋の辿り着いた。

すでに時刻は10時近い。二時間ほども風呂屋を求めて放浪していたことになる。
オレは87番の子を選び、D氏は1600バーツクラスの、オッパイの大きな女の子を選んで部屋にしけこんだ。

オレの選んだ女の子の名前はドゥエンちゃん。

19歳でチェンライ出身。
バンコクで働き初めて一年になるそうだ。

オレは彼女と一緒に風呂に入り、入念に身体を洗って貰う。
二時間にも及ぶ風呂屋放浪がきつかったせいか、オレは風呂に入っているうちに眠くなってしまった。

ウトウトしつつあったオレをドゥエンちゃんの強烈なフェラが現実へと引き戻した。

彼女のフェラは、口を大きく開けて、竿を横にくわえ"ウウーン"という鼻声と共に始まった。

玉を吸い上げ、ケツの穴に舌先を突っ込み、竿から口を離すときはチュッポと音をたてる。
まるで、洋物エロビデオ女優のようなフェラだ!

オレは彼女の洋ピンフェラに対抗しつつ、「もういいから、ベッドでしてくれ」とお願いした。

ベッドに戦場を移した後も、ドゥエンちゃんのフェラ攻撃は続き、彼女は口内射精OKなようで、「イキそうになったら教えてね」と言う。

せっかくの嬉しい申し出だが、オレは口でイカされてしまうのが勿体ないような気がして、「入れてくれ」と言った。

彼女が上になって、激しく腰を振ると、情けないことにオレはアッという間にイってしまった。

ドゥエンちゃんは、どうも本物の淫乱のようで、オレがイった後も腹の上で暴れ続け、段々と萎んでくるオレの一物に気付いて悲しそうに腰を上げた。

時間はアッという間に過ぎ、オレは下の雛壇前ロビーに戻ると、D氏はすでに俺を待っていた。

感想を聞くと、シーザー・ポセイドン等の高級ソープが行きつけの彼には、今一物足りなかったようで、「ウーン?此処なら1300ので十分ですよねー」と、少し不満そうだった。

この店の料金は1300バーツの普通コースと、1600バーツの上級コース、そして2000バーツの特別コースに別れているのだが、あまり女のレベルに差は感じられない。

友人のヒロポン軍曹に言わせると、「1600の方のオネイサンは、何か必ず秀でた芸をもっている!」と言うのだが…。

時間はどちらも二時間なので、ゆっくり出来る。

お風呂屋を求めて放浪の一夜であった。



外道日記、2006年2月6日

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