かの松尾芭蕉は、求道の思い募って各地を旅したといいます。

私もまた己の道を求めて世界各地を放浪し、ついに己の求める道を見つけました。

それは”外道”です。

我々日本人は、なにかにつけ柔道・武士道・茶道などと自らの主義や主張・嗜好などを、自らの生きる道しるべとして道を付けてきました。

私もまた愛と自由を求めて試行錯誤の結果、真の愛と自由のためには、人の道をも踏み外さざるをえないことに気付きました。

ここに私は外道の道を開き、煩悩のままに生きることを神仏に誓います。
(1999年8月20日 外道 紘)

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タイ風俗といえば・・・2000年〜2012年の間であれば、100人中100人がこの言葉を思い浮かべたであろう、「外道の細道」。

管理人、外道 紘尊師がお隠れあそばされて7年の月日が経ったが、喜ばしいことに「外道の細道」は開設20周年を迎えた。

バンザイ!

「外道の細道」初期の投稿と、現在の掲示板、ブログに書かれている内容を比較すると、なんだか時の流れと共に、外道っぷりが、出したてのザーメンのごとく生ぬる〜くなっているような気がするが、これもインターネットによる事前情報収集のなせるワザかもしれない。

その先駆者が「外道の細道」だ。

まぁ、とにかく、あれから20年が経ったということを素直に喜びたい。
ところで、キンナリーの娼館ってまだあるのかな?また行ってみたい。