タイマンコの破壊力

その計り知れない破壊力故に、女房はもちろん、填っている本人(男)からさえも恐れられているタイマンコだが、オレも長年、その劣化ウラン弾のような破壊力を目の当たりして、危険度は熟知しているつもりであったが甘かった。
タイ人なんて土人と、つい最近まで馬鹿にしていた男達が、次々と淫売の餌食になってきた。

死屍累々と言ってもいい。

今まで、オレの身近でタイマンコに填るのは独身者、または妻帯者であっても、決して日本の家族を捨てられないしがらみオヤジ達だった。

本人は真剣でも、端から見ている分にこれほど楽しい見せ物はない。

空港で涙の別れを演じたその足で、次の客の携帯に電話する淫売さん達は、夜行性の肉食獣で、日本に帰ったあともウジウジと国際電話をかけてくるハゲ達は、捕食者の攻撃から逃げまどう鰯のようだった。

「あのー、彼女浮気してませんか?」

浮気も何もお前は客だし、帰った次の日から店に出てるんだからみんなのモノだ。

オレの知る限り、ファランの膝に乗って、グワングワン腰をグラインドさせていたのが最後の目撃談だ。

本人が真剣な分、こう真実を言えないのが苦しかった。

まあ、それはともかく、填って入籍してしまった奴も少なくない。

結果は人それぞれで、一概には言えない。

上手くいく時もあれば、そうでないときもある。

こればかりは人の家のことで、オレにはうかがいしれない。

しがらみオヤジの場合は大抵もっと悲惨だ。

女にとって入籍できるかどうかは大きな違いがあり、その重さは男からは想像できない。

決して、日本の家族を捨てられないオヤジは入籍不可能者であり、女にとっても不安定な存在だ。

いくら口で一生面倒を見ると言っても、所詮それは口約束であり、往々にしてその約束は守られない。

女としても重みのない約束である。

女房と別れるまで待ってくれ、これもあてにならない約束だ。
悲惨な例は夜の街に溢れている。

決して、こうした約束を女は真から信じない。

常に現実と向き合って生きなければならないのが女の一生だ。

浮気をしているときのオヤジは大抵、非現実的なので、こうした約束が守られると信じているが、それは虫が良すぎる。

夢を見ることでしか生き甲斐を感じられないのは、男の悲しい性と言ってもいいだろう。

今年になって「まさか!」と思っていたことが現実となった。
二つある。

一つは軍事クーデターだ。

今更そんなことはしないだろうと思っていたが、オレはタイ人の心の底流をつかみ切れていなかったようだ。

今更そんなことしました。

しかしながら、上手く着地しきれず、いまだ戒厳令は続き、集会も禁止されている。

無理をした軍部は恐れるモノがあるのだろう。
静かにしているタイ人も本当のことを知っている。

それを声高に言わないだけ、タイ人は大人であり、また老獪である。
これはマンコと関係ない。

もう一つは、友人の座頭市兄家出だ。
これは・・・まさかを通り越して、あり得ないとすら思っていた。

タイマンコに填ってはいたが、すでに歳食って家庭もあり、なにより彼は実家の家業を継いでいた。
本来、大人しく家業を継げるような奴の本質は保守である。

保守的な彼は、夢は見ても現実との境を飛び越してしまうことはないだろうと思っていた。

人の心はわからないが、こうも予想と反対の結果が出ることは珍しい。

彼が人知れずそんなに悩んでいたことを全く気づけなかったのは情けない。

そして、しみじみ思うのは、タイマンコの恐るべき破壊力だ。

野田友佑の本にブラジル移民の話が出てくる。

アマゾンの奥地で暮らす日系移民達。
その暮らしは息苦しくなるまでに貧しい。

インタビューの中で移民の老爺は言った。

「ワシは子供もできて情が移ってしまい、こいつら(女房子供)を捨てて日本に帰れなかった。他の奴はそんなことお構いなしに女子供全てを捨てて日本に帰った。あいつらは男じゃ」

老爺はそう言ったそうだ。
その意味はそれぞれに解釈して欲しい。

女の武器にたいして、男の武器は何だろうか?
実に不道徳なことを言うが、オレのサイトは実に不道徳なサイトなのでかまわない。

男の武器とは無責任さと、何物にも囚われない自由奔放さにあると思う。

平和な現在の日本で、男は弱くなり、女は強くなったと言われる。

男が強かった時代、よくこの男の武器を使っていたのでないだろうか?

昔の無茶な男達の話を聞く度にそう思う。

弱くなってしまった我々が、かつての自分勝手な男達を酷く思うのは、そうできない何かを彼らが持っていて、事に対する妬みまたは恐れではないだろうか。

とすると、これもイージーライダーで語られた「人は自由を主張するが、自由を見るのを嫌がる」なのかもしれない。

マンコに勝つためには、自分勝手なチンコが必要である。



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