仕事をバックレる、フケる、ブッチぎる・・・呼び方は変わったとしても、誰しも一度は経験があるでしょう。

起きた時、すでに手遅れだったとゆうときも多い。

此処タイでは、その手の事は比較的お気楽に行われる。
あくまで、自分のためにしか仕事をしていないので、他者に気を使う必要はない。
日本であれば「腹が痛い」とか「車が壊れた」とかの、苦しい言い訳をしますが、タイでは「かったるい」「飽きた」が十分正当な理由として通用します。

自分のために仕事しているのですから、かったるければ休めばいいし、飽きたら辞めればいいのです。

だが、言い訳をされる側に回ると、これほど頭に来ることはない。
嘘でも良いから「母親が危篤」ぐらい言って欲しいものです。

従業員、使用人がこうした言い訳を使うのは、もはや止む終えないと諦めてはいました。

しかしながら今回は違った。

在タイ10年を越したオレですら、驚愕した言い訳をしてくれた奴がいます。

今回も、こうした一つの越えられない壁、心の38度線をあっさりをぶち破ってくれたのは、半人半獣のキノコ悪魔、アナル山本でした。

時刻は午後3時スクンビット ソイ 24/1 の新店に、広告の打ち合わせのために行きました。

山本の店の前に、女共が溜まって大騒ぎしています。
なにかと思って聞くと「社長が来ないので店を開けられない」と騒いでいます。

また、死んだように寝ているのだろうと思い、女共に電話させました。

山本は電話口で開口一番「今日は眠いから店閉める。お前らも帰れ」。
・・・どうです、ビビッたでしょう。

従業員ではありません、雇われ人ではないのです。
まがりなりにも経営者、社長の言葉とは信じられません。

此処で考えたのは山本だから仕方ない、という、ゴジラが来たから東京タワーが壊れるのは仕方ない、みたいなことでしたが、丁度良い機会なので、仕事について考えてみましょう。

みんなは誰のため、また何のために仕事してますか?

建前はいりません。
不道徳でもかまいません。
誰に聞かせる訳じゃないんだから。

いろいろ言い訳は出来るでしょうが、突き詰めれば結局、「自分のため、金のため」じゃないでしょうか?

会社がどうなろうと、同僚が困ろうと、客が迷惑しようと、そんなことは知ったことではない、自分さえよければそれで良いのです。

こうしたことは、実際に口にすることを憚りますが、それはなにより真実だからではないでしょうか?

「そんなことは出来ない、そんな事していたら社会が滅茶苦茶になってしまう」と主張する人もいるでしょう。

そんなことはありません、自分勝手にしていても、社会は自然にバランスを保ち大丈夫なのです。
それを実証している国が、此処タイランドです。

ふと気づきましが、オレもまた、オレのためにしか仕事していません。

中には「外道平民のため、毎日メルマガ発行や、HP更新をするのが義務だ」とか言うバカ野郎もいますが、そうした奴らには

「ふざけんなハゲ!お前らのことなんかクソほども気にかけていない。
オレはオレ自身が面白いから、このサイトやってるのだ。
お前らが死のうが、苦しもうが、首つろうが、オレの知った事じゃない。
オレまでお前らの低い視線に落とそうとするんじゃねえ。
ハゲは一人で勝手に不毛な人生を生きろ」

この言葉をもって、今年最後の発行、更新とします。
来年は5日頃を再開の予定としていますが、それもオレの勝手です。

皆さんごきげんよう。
勝手に新年を迎えてください。良いお年を。

PS:運悪く年末年始にタイに来れなかった外道平民の皆さん、心の底からザマアミロと言わせていただきます。

平民より少しましな、外道者共には「ボーっとして、マンコばっかり買ってないで、ちゃんと投稿しろよ」と命じておきます。



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