2001年6月14日、昼から紘さんに聞いていたソイ71辺りのピンク映画館に行く。

 モンティエンホテルの前にいつも溜まっている白タクの鼻毛オヤジに交渉、場所を知っているかとたずねたら別の相方が知っていて連れて行ってもらう。

 40分ばかり走って到着。そのまま「俺がカマと1発済ますまで、待っててくれ!」と頼んで待機させる。そうしないと、帰れないくらい、 場末の雰囲気がプンプンしている。確か40バーツと思うが入場料を払い入っていくと、まったく見えない!真っ暗!バイトのニーちゃん風が2人、懐中電灯を 持っていて、入ってくる客の足元を照らすが、とても見えたモノじゃない。座ろうと思っても椅子がみえない!が、明るい〔館内が真っ暗なので明るく見える が、それほどでもない〕場所があるではないか!そこは階段になっていて、突き当りが左右トイレになっている喫煙ラウンジだった。

 いた! カマが4人!しかし汚い年食ったカマだ!俺をじっと見つめていたらしくすぐさま声をかけて来た。タイ語でノタマワレタが、俺はわからない。すぐ、カマは日本語で「シャクハチ・ダイジョウブ!ウマイ!」と口元に手を持っていきピストンのポーズ!「しかし、イルノハいるが、ババアだな〜!」と幻滅した。そこ に、階段を下りてきたのが、富田靖子似の若い〔といってもここで若いだけで、オソラク30歳前後だろう?〕カマが俺の腕を取って「500バーツ、OK?」 と耳元でささやいた。俺はすぐに勃起した。カマにてを引かれながら映画館を出ると右手方向に50メートル歩いたところが貸し部屋だった。100バーツ払い チェックイン。汚いタイル張りのトイレとシャワーが一緒になった部屋でカマは服を脱ぎ始めた。カマの服はところどころ穴があいていて明るいところで見ると みすぼらしい!しかし笑顔いっぱいのカマはシャワーも浴びさせず、いきなり尺八を始めるではないか!しかしこんな侘しい気分でエッチシタことがことがない のでどうしても勃起しない。最初の勃起はいったい何だったんだ!カマは終いには手コキで激しくピストンを開始しはじめた。俺は「サンキュー。アイム・フィ ニッシュド!」と嘘をつき「どうしてカマ相手に気を使わなければならないのか!」と腹立ちながら早くその場を離れたかった。待たしていた白タクに乗り込み 俺はつぶやいた。「2度と来ない!バンコクのピンク映画館には!」と!

バンコクLB天国、2002年2月20日


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