イヤなことに人間なんにでも慣れてしまうものだ。

非常事態宣言

ここ数年のうちに何度も聞いたなこの言葉。
最初のうちこそ戒厳令の夜みたいで燃えたが、最近ではさっぱりだ。
すっかり舐めきっていたので、バス燃やしたときにはビックリした。

怒号と硝煙の香り、催涙弾が目に沁みる。
そう、これはオレがイメージしていた戒厳令、非常事態宣言だった。

その通りの事してくれると、迷惑だと言うこともわかった。

もっとも、外道者が徘徊するシーロム・スクンビットエリアではまったく関係なく、通常通り水かけ暴動だったようで、こんな時に間が悪くタイに来ていた妄想駐妻オユカなんかは、日本のテレビさえ映らなければまったく現実を認識できないので、タクシンカラーの赤いT-シャツ着て、しもたやの住民と水かけに興じていたようだ。

無知とは恐ろしい。

後になって『エー本当にー?私わかんなーい』と言っていた。
なにも言う気になれない。

おれは通常通り宇宙大戦争。

ヒロポン軍曹は会社から部屋に帰れなくなり、連休はなくなり、ブータレまくり。

アナル山本はこれをいいことに、関係ないのに会社休みまくり。

オユカと娘のナナミは、現実から切り離されて、何もわかっていなかった。

まあこんな感じなんですよ。
庶民の非常事態宣言は。

外道の細道、2009年4月17日


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