その店、オープン当時は一人で来るような一見客への対応もキメ細かく、コンチアも親切だったが、例外に漏れず、勢いに乗って客が増えるにつれて対応が素っ気無くなって、団体客へのサービスに忙しくなり、店もマンネリ化し、とうとう足を運ばなくなった。

そのMPでのお話。
相性が良く、頻繁に指名していたA嬢、かなり俺にご執心となったのか、仕事に来ると毎日のようにコンチアに、「△△△、今日、来てる?」と訊くのが日課となった。

こちらは段々とその娘に飽きてきて、別の娘を指名しようと出かけた。

たまたま、その娘が目の前にいた。恨めしそうな顔だった。俺が腕を組んで部屋に上がるのを雛壇の中で立ち上がって凝視していた。

新しく指名したB嬢、期待したよりサービスは良くなく、全てが雑で、がっかりした。そのB嬢、俺に恋慕していたA嬢を徹底的に嫌っていたという。理由は分からない。

雛壇の中でも離れて座るというくらい犬猿の仲だったらしい。

そのB嬢、コトを終えて雛壇に戻るなり、俺がA嬢の悪口をさんざん聞かせたという話を同僚に喋って回った。A嬢は、毎日俺が店に来るのを待ち望んでいて、来ない日は日に数十回も電話してくるほどだった。

(一度も電話を受けなかったが)その日以来、B嬢は毎日俺から電話がかかってきては口説かれる、困っちゃうわという嘘八百を同僚に喋って回ったという。当然、A嬢は気分が悪い。

俺はコンチアにそういう話を聞かされ、だったらと二人とも選ばず、別の娘を指名した。俺は客だ、誰を指名しようと俺の勝手だと言わんばかりに二人に見せつけて部屋に上がった。が、新しく指名したC嬢、なんと、A嬢と一緒に同居している娘だった。

「◇◇ちゃん・・・いつもあなたのこと待ってて、毎日電話してた。でも、あなた出ないんだもの・・・どうして優しくしてあげないの?・・・他の女、口説いて・・・浮気者!」俺の知ったことか。

おまけにC嬢、「◇◇ちゃんに遠慮しちゃう。あたし、あなたとアレ、できないわ」はあ?・・・何だと。C嬢に2時間も説教を食らった上に、アレもできず、俺は完全に萎えた。

ところが、この一件が雛壇の中で話題にでもなったのか、次回その店に行ったら誰を指名しても同じことを言う。そして、アレを拒絶。こんなことがあっていいのか。俺は諦めた。それ以来、その店には二度と足を運んでいない。


続 MP嬢の裏事情、2009年4月30日

外道の細道、2009年5月1日


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