猫はお里が悪い。
ペルシャはイランでシャムはタイだ。

どちらもそのお里は色んな意味で最低で最高な土地で、馴染みがないかも知れないがイランは極めて低俗な人心に満ちあふれ、政治や宗教の縛りがなければ間違いなくタイと同じような淫売・酒・麻薬・博打てんこ盛りの土地となるだろう。

そして同様にとても女性の美しい土地でもある。

こうした場所にはなぜか猫の産地となっている。
ペルシャ猫、シャム猫。

まあ猫だから当たり前だが、極めて気まぐれで餌やるときしか寄ってこず、こちらが呼んでも見向きもしないが、なんか貰えるときだけ猫なで声で近寄ってくる。

ウーン・・・ 人も猫も同じなんでしょうかね。
かつて淫売に女の喧嘩は猫と同じだと言ったら大爆笑していた。
どこか思い当たるところがあったのだろう。

PS. 20年前テヘランに行ったとき野良のペルシャ猫が沢山いた。
飯も大変うまかった。

【煩悩の夕暮れ、編集後記】 2010年11月23日号


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