自分の悪い癖である。
いつも、今やっていることに集中できず、次のことを考えてしまう。
今を楽しむ、「ゆとりや余裕」を忘れてしまう。
多分、時間に追われ、今まで生きてきたことが、自然そうさせてしまうのだろう。
今を楽しめないなんて、「なんて最低な奴なんだ」と自分を責める、もう一人の自分が居る。
かみさんに対するバレバレのアリバイ工作、会社に対する有給休暇取得の度重なる言い訳等々、幾多の苦難と障害(涙と汗と笑)を乗り越え、空港占拠をものともせず、やってきました夢の国タイ、バンコク。
さらに、パタヤに1週間も滞在できたのは、所帯持ちリーマンのWANとしては、奇跡に近い。
しか~し、NH915便でクリスマスイブに到着したBKKは、予想以上に静かだった。
今度の旅は、自分にとっては最長である。
僕のハレ(非日常)は12月24日にBKKより始まり、25日から31日までのパタヤ滞在に終わった。
あっという間の、1週間だった。
クリスマスホリデーのトップシーズン、目ぼしい姫は長期滞在のファランに囲われてしまったためか、夜の収穫は殆ど無い、今回のパタヤ滞在であったが、これでいいじゃないかと思える旅だった。
年末料金で高いペイバー代とチップに興ざめし、狙ったバービアの姫には良い返事がもらえず、勤めて10日の新人はカンクンペイバーするも、まぐろの上、1発しかやらせてもらえず、大柄な態度をとられ、と散々だったが、帰国最終日は、市井のタイガール2名と、ルアンタイで真っ当なタイ料理を食べられたこと、パタヤビーチで最後の勝負・ナンパした素人娘2名とDISCOに行ったは良かったが、大空振りだったこと。
そして、最後、午前2時に一人で行ったソイブッカオのLBビアバーでは、超セクシーで呼んだLB(男?)が竿付玉付で参ったこと等々。
結果は出せなかったが、帰国してみれば、気が付かないくらい、沢山の思い出が出来ていた。
性悪女にサービス料をふんだくられたことを差っ引いても、良い思い出の方が明らかに多いのである。
なんとも、愉快な冬休みだった。
夜は殆ど連日、遊人さんにガイドをして頂いた。
遊人さんのお陰で色々と勉強させてもらった。
姫の選び方、性格の見抜き方、当地でのバイクの乗り方等々。
ご尽力下さったことに対し、このサイトをお借りし、謝意を申し上げたい。
(画像1、パタヤビーチにて)
さて、帰国最終日(2008年12月31日大晦日)、パタヤの海は僕に優しかった。
パタヤの最後の午後を楽しむため、ビーチで転寝をした時の一場面である。
年末休暇で遊びに来た姉妹であろう、デジカメを向けると姉が妹にも声を掛け、二人で微笑んでくれたのだが、残念ながら、何故かその微笑の画像が撮れていない。最大の悔みである(神様の悪戯だろうか?)。
(画像2、NavinMansionIIの猫ちゃん)
楽しかったとは言っても、「やっぱり帰国最終日は憂鬱だ!」。
漫画喫茶「遊人」で知り合った仲間に、大晦日の今日これから帰国することを告げると、皆一様に驚き「何故ですか?これからじゃないですか?」と、後ろ髪を惹かれるようなことを言うのである。
そりゃーWANだって、居られるものなら延長したい。
でも、これが限界である。
外では、カウントダウン間近、新年を待ち切れない打ち上げ花火が盛大に夜空を飾っている。
外には、エアポート行きのお迎えタクシーが待っている。
画像は、ホテルチェックアウトの時も悠々自適マイペースなNavinMansionIIの主、名前は例によって定かでない。「WANさん、マイペンライ。またパタヤに来てニャン」って、言っているように思えた。
「さようならパタヤ、さようなら遊人の常連さん達、さようなら遊人さん。 "See you again Pattaya!" でも、やっぱり帰国最終日は憂鬱だ」
2009年1月1日、NH916便にて、雲海の上から初日の出を拝み、摂氏5度ピンと張り詰めた、成田空港にWANは降り立った。
正しく、自分はハレ(非日常)から、ケ(日常)へ舞い戻ったのだ(平成21年1月3日、日本国どこかの自宅にて)。
徒然外道、2009年2月4日
いつも、今やっていることに集中できず、次のことを考えてしまう。
今を楽しむ、「ゆとりや余裕」を忘れてしまう。
多分、時間に追われ、今まで生きてきたことが、自然そうさせてしまうのだろう。
今を楽しめないなんて、「なんて最低な奴なんだ」と自分を責める、もう一人の自分が居る。
かみさんに対するバレバレのアリバイ工作、会社に対する有給休暇取得の度重なる言い訳等々、幾多の苦難と障害(涙と汗と笑)を乗り越え、空港占拠をものともせず、やってきました夢の国タイ、バンコク。
さらに、パタヤに1週間も滞在できたのは、所帯持ちリーマンのWANとしては、奇跡に近い。
しか~し、NH915便でクリスマスイブに到着したBKKは、予想以上に静かだった。
今度の旅は、自分にとっては最長である。
僕のハレ(非日常)は12月24日にBKKより始まり、25日から31日までのパタヤ滞在に終わった。
あっという間の、1週間だった。
クリスマスホリデーのトップシーズン、目ぼしい姫は長期滞在のファランに囲われてしまったためか、夜の収穫は殆ど無い、今回のパタヤ滞在であったが、これでいいじゃないかと思える旅だった。
年末料金で高いペイバー代とチップに興ざめし、狙ったバービアの姫には良い返事がもらえず、勤めて10日の新人はカンクンペイバーするも、まぐろの上、1発しかやらせてもらえず、大柄な態度をとられ、と散々だったが、帰国最終日は、市井のタイガール2名と、ルアンタイで真っ当なタイ料理を食べられたこと、パタヤビーチで最後の勝負・ナンパした素人娘2名とDISCOに行ったは良かったが、大空振りだったこと。
そして、最後、午前2時に一人で行ったソイブッカオのLBビアバーでは、超セクシーで呼んだLB(男?)が竿付玉付で参ったこと等々。
結果は出せなかったが、帰国してみれば、気が付かないくらい、沢山の思い出が出来ていた。
性悪女にサービス料をふんだくられたことを差っ引いても、良い思い出の方が明らかに多いのである。
なんとも、愉快な冬休みだった。
夜は殆ど連日、遊人さんにガイドをして頂いた。
遊人さんのお陰で色々と勉強させてもらった。
姫の選び方、性格の見抜き方、当地でのバイクの乗り方等々。
ご尽力下さったことに対し、このサイトをお借りし、謝意を申し上げたい。
(画像1、パタヤビーチにて)
さて、帰国最終日(2008年12月31日大晦日)、パタヤの海は僕に優しかった。
パタヤの最後の午後を楽しむため、ビーチで転寝をした時の一場面である。
年末休暇で遊びに来た姉妹であろう、デジカメを向けると姉が妹にも声を掛け、二人で微笑んでくれたのだが、残念ながら、何故かその微笑の画像が撮れていない。最大の悔みである(神様の悪戯だろうか?)。
(画像2、NavinMansionIIの猫ちゃん)
楽しかったとは言っても、「やっぱり帰国最終日は憂鬱だ!」。
漫画喫茶「遊人」で知り合った仲間に、大晦日の今日これから帰国することを告げると、皆一様に驚き「何故ですか?これからじゃないですか?」と、後ろ髪を惹かれるようなことを言うのである。
そりゃーWANだって、居られるものなら延長したい。
でも、これが限界である。
外では、カウントダウン間近、新年を待ち切れない打ち上げ花火が盛大に夜空を飾っている。
外には、エアポート行きのお迎えタクシーが待っている。
画像は、ホテルチェックアウトの時も悠々自適マイペースなNavinMansionIIの主、名前は例によって定かでない。「WANさん、マイペンライ。またパタヤに来てニャン」って、言っているように思えた。
「さようならパタヤ、さようなら遊人の常連さん達、さようなら遊人さん。 "See you again Pattaya!" でも、やっぱり帰国最終日は憂鬱だ」
2009年1月1日、NH916便にて、雲海の上から初日の出を拝み、摂氏5度ピンと張り詰めた、成田空港にWANは降り立った。
正しく、自分はハレ(非日常)から、ケ(日常)へ舞い戻ったのだ(平成21年1月3日、日本国どこかの自宅にて)。
徒然外道、2009年2月4日